第23回 階段をのぼりつづける


新年あけましておめでとうございます。

さて、新年といえばやはり抱負といいますか、少し先をみすえた計画をたててみる時期かと思うわけですが、この「目標にする事の選択」がなかなかに難しいですよね。

あまりにも夢のような目標をたてても届く筈もなく、かといって、明日にも実現可能なことを目標にしても、その先がないわけです。

1年かけての目標として、あるいは、もっと先を見据えながら、がんばれば1年間である程度の結果が導きだせそうな目標の設定というのは、なかなか大変です。

からこみ編集部でも先日、これからの事について打ち合わせを行ったのですが、漠然と未来を想像しても何も見えてこないので、いくつかの段階にわけて考えようという提案をしました。

まず、それぞれのメンバーがこれからどうしていきたいのか、どうなっていきたいのかを考えなくてははじまらない
これは、一番肝になる部分。

次に、いくら、自分の希望をならべても、その希望内容やそこへむかっていく努力の過程がまわりの人や環境に認められるものでなければ、そこへむかっての努力さえスムースにできなくなったりするのでまわりの人や環境が障害になったり、逆に迷惑をかけてしまったりするような事がないかどうかを考えて問題がありそうなら、なるべくスムースに努力していけるようにスタイルを修正しなくてはなりません。

もうひとつ大切な事は、目標達成までの段階数がある程度多い目標の立て方をしたいという事。

たとえば、100mのぼるのに、10段の階段しかつくれなければのぼるのはたった10段なのに、1段につき10mものぼらなければいけないわけで1段目を上るところからつまづいてしまいますよね(汗)

かといって、10000段の階段になってしまうと、すすまなさすぎてめまいがしそうです(苦笑)
できれば、1段で20cm程度づつのぼれる階段が用意できるといいのですが、このあたりはそうそう都合よくはいかないでしょうから、とにかく、少しづつでも進み続けられる階段をたくさん用意できるほうが途中で挫折する可能性は少なくなると思います。

そのうえで、順調に事が進んだとして到達できる高さがどのあたりなのかを考えてここからの目標にすることができればと思うわけです。

目標をきめたあとは、ことは簡単、とにかくとまらないこと。
そして完璧主義にならないこと。

一日に10段のぼる予定をたてていて、たとえ、1段しかのぼれない日があったとしても、そこで失敗ではないとおもうのです。
調子のいい日も悪い日もあります。
1日に1段の日があったとしても、くさらずにとまらなければ、ちゃんと前には進んでます。
翌日にはまた10段のぼればいい。
少し予定よりは遅れますが、そのくらいでなければ長い階段をのぼりつづけるのはすごく難しくなってしまいます。

とまぁ、ようするに、何をつらつらと書いているのかといえば、ようするに自分に対する確認なんですよ(笑)

歳をかさねるごと、何かしら新しい事をはじめようと思ってもとにかく腰が重くなるわけで、自分で自分にいろいろ言い聞かせないと一歩も動けなくなりかねない。

そんな心あたりのある方、私の他にもいらっしゃるでしょう?(笑)

そんなわけで、からさきコミックマガジンも牛歩の歩みかもしれませんが、一歩づつです・・・
今年も応援のほど、よろしくお願い致します。