第13回 この1秒もオンリーワン


雪が降っているのをながめては、なぜかついつい歳の瀬を感じてしまう(笑)ひろろん店長です。

ここ滋賀では、今年は例年と比べるまでもなく異常なまでに雪の日が多いんですが、だからといって本当に歳の瀬を何度も迎えている筈もなく、時は決められたスピードでごく普通に、ごく当たり前に流れているんですよね。

ひろろん店長の周りでもこの”当たり前の時の流れ”を実感するいろいろな事が起こっています。

まず、以前にもこのコラムの”ネタ”となったうちのお店に来る高校3年生たちは、みんな受験や就職活動を終え、進路が決まりました。
これに伴い、アルバイトに勤しんだり、車の免許をとりにいったりとなかなかに忙しく過ごしているようです。

そして、大学生たちは、実習、各種資格試験におわれはじめ、社会人は、次年度に向けていろいろ考える時期に入ったことになります。

所謂”若いうち”というのは、時というのは、あまりにも当たり前に変わることなく繰り返し流れているような気がしているもので、その流れを感じる事がなかった様に思います。

今、一緒にいる友人たちとは、明日もやはり一緒にいて、恋人も家族も当たり前にそばにいる日が続くように思えているものです。

でも、少し歳をとり、例えば、毎日当たり前にクラブ活動で趣味に勤しんでいた事が当たり前ではないことに気が付きだします。

野球や、サッカーをやろうと思えば、メンバーを揃える事がとても難しい事に気づき、何か実験のような事をしてみようと思っても理科室にあった各種道具は、一般家庭には殆どない事や、吹奏楽の演奏は、メンバーを揃える事はもちろん、その練習場所の確保だけでも難しいことを知るわけです。

そのうち、学生時代に通っていたお店がいつの間にか閉店してしまっているのを見つけ、もう少し歳をとると、いつもみんなでバカなことを言い合っていた仲良しメンバーがもう決して揃わない事を知らされたりもします。

自分がどんなにかわらないつもりでも、どんなにいつも通りの変化のない毎日を過ごしていたとしても、時の流れが止まる事はありません。

珍しく少ししんみりした内容になってしまいました(笑)

もちろん、時の流れは新たな命を生み、新たな街を作り出してもいくわけで、今更そんな当たり前の事を・・・と思われるかもしれません。

でも、そろそろ年度末。
少しそんな振り返りをしつつ、今、自分が生きているこの時間が唯一無二の時間であることを再認識してみるのにいい機会だと思うわけです。
今、この時は、決して再び訪れる事はありません。

来年の今時分、自分は何をしているのか、何をしていたいのか?
それによって、おのずと今やっておくべき事というのは見えてくるものです。

もちろん、ひろろん店長も、今までとはまた少し違った事をやっていかないとといろいろ考え中だったりします。

問題は、どんなにちゃんと見えているつもりでも、実はすごくとんちんかんな方向に向かってしまっている事も多く、その場合、いきあたりばったりの方がいい結果を出せたのでは?と思ってしまう事が少なくない事なのですが・・・(苦笑)

以上、今回は、ひろろん校長のお話しでした!