第20回 「解散」する権利


みなさん、こんにちは。
何かで見る度に、ネイマールの年齢を疑ってしまうshimanyです。

さて、そのネイマールが躍動したオリンピックの間に、日本では、「国民的アイドルグループ」(定義不明)の解散が発表されました。

ボク自身は、そのグループとは、ごくごく一般的な付き合い(?)だったので、特にショックとか、急いでCDを買わな!といったキモチも起こりませんでしたが(笑)、それでも、これだけ連日何かしらの報道があると、ついつい、その内のいくつかは見てしまいます。

その中で少し気になったのが、「メンバ間に確執があった」とか、「以前(15年前?)から既に関係が壊れていた」といったモノが解散の理由として上げられていた点。

何気なく見ていると、つい見過ごしてしまいますが、よく考えると、これっておかしくないでしょうか?

というのも、よく知りませんが、ジャニーズのグループの場合、同級生や、地元の仲間と一緒にデビューしたお笑いコンビやバンド等とは違い、

「ユーとユー、組んじゃいなよ」

といった感じで、社長さん(以外もあるのかもしれませんが)の一存で、事務所に所属している大多数の中からグループのメンバが決められるんですよね?

これって、会社で言ったら、まさに、社長自らの「人事」ですし、そこでできたグループは、会社で言ったら(その規模から)「係」なのかなと思います。

で、普通に考えてみると、係内の全員が仲がいいというコトは、まぁ、そうそうあるコトではないでしょうし、逆にその中で、ある係員同士に確執があるなんて、こちらも、それほど珍しいコトではないと思います。

そんな中、その係員達の都合で、社長自らが頼んでいる「25周年事業」を断るなんて、普通の会社では到底考えられませんし、ましてや、係員の方から、

「あいつとは一緒にできないから、この係を解散します」

なんて……

しかも、その上で、全員、会社には残るという(苦笑)。

もちろん上記のとおり、たまに見かける報道(の割に、詳しいですが(笑))に依存した意見なので、実際はだいぶ違うとは思いますが、しかし、事務所という「会社」に所属し、そこの社員として仕事をしているのであれば、自分たちの気持ちや意見はともかく、会社が指示した人事の中で、会社が要求する仕事を遂行していくというのは、ある意味、当然だと思うのですが、いかがでしょうか?

なのに、今回の解散については、「奴隷制からの解放、おめでとう!」といった表現すら見かけます。

う〜む……

ボクも今、あまり自分のやりたい仕事をしている訳ではないですし、いうても係の「リーダ」なので、自分の意志で係を解散してもよいのでしょうか?(笑)

みなさん、会社で自分と同じ部署になるヒトの顔ぶれなんて、もちろん、自分では決められないですし、その与えられたメンバの中で、いかにウマくやっていき、自分のチカラを発揮するかとガンバっていますよね。

そういった中で、たまたま大の親友になるヒトもいるでしょうが、大抵は、職場でしか付き合いがないヒトがほとんどだと思います。

それが、芸能人のグループなると、「お互いの連絡先を知らない」とか、「光一くんと剛くんは、プライベートでは一度も一緒に遊びにいったコトはない」(よく知りませんが)とか言った途端に、「え〜っ!」とか言われたりします。
また、自分が所属しているグループではなく、他のグループのメンバとよく遊ぶなんていう話が出ると、これもこれで「え~っ!」とか言われます(よく知りませんが)。

しかし、やはり一般の職場なら、同じ係のヒトと遊びに行ったコトがないなんていくらでもありますし(少なくとも、ボクは今の係で、個人的に遊びに行ったヒトは一人もいません)、逆に、他の係のヒトと仲良くなるなんて、それこそいくらでもあると思うのですが……

なんなんでしょう。

そりゃ、仲が悪いよりはいい方が良いかもしれませんが、個人的には、才能で結びついていて、仕事として、我々を楽しませてくれる作品を提供してくれるのであれば、それで十分だと思います。
しかし、大半のヒト達は、自分たちに提供されているものが「仕事」の成果物、もうちょっというと、「お金のため」と思いたくないんですね。

まぁ、分からなくもないですが、だったら、何ならいいんでしょう?

善意?

なら、まず、この「唐コミ」を!(笑)