第2回 意外に、意外と。


みなさん、こんにちは。
いまだにアイス・チャレンジが回ってこないshimanyです。

さて、早くも年末が近づき、年賀状が気になる季節になりました。

それに先立ち、ご丁寧に、何枚か「喪中葉書」をいただいたのですが、その中に、イトコのお姉ちゃん(父の姉のムスメさん)ご一家の差出人名のモノがありました。

で、早速、裏を見ると、

「母、花子(仮名)が今年6月に80歳で永眠いたしました。」

とあるじゃないですか!

花子(仮名)というのは、父の姉、つまり、ボクの伯母さんにあたります。伯母さんが亡くなったなんて話を全く聞いていなかったので、驚いて、スグに実家の父に電話しました。

「こんな葉書が来たんだけど、花子伯母さん、亡くなったん?」

「え~、そんな話、聞いてないで。この前、電話で元気に話しとったけど」

「えっ?6月に亡くなったって書いてあったけど、それって、それより前のハナシ?」

「いや、10月くらい」

「……花子伯母さんって、今年80歳になってたっけ?」

「いや、2つ上やから、まだ80にはなってない」

……という訳で、にわかには信じられなかったのですが、どうやら、お姉ちゃんのダンナさんのお母さまも、ボクの伯母さんと漢字も含めて全く一緒の名前だったようなのです。

こんな偶然なんてあるんだねぇと引き続きしゃべっていると、なんのコトはない、ボクの母の妹(こちらはボクの叔母さん)夫婦も、それぞれのお母さまが全く字も一緒の同じ名前だったというコトを、その電話での途中で思い出しました。

昔は、名前のバリエーションも、今と比べると少なかったと思うので、こういうコトも割りとあったのでしょうか?

まぁ、ユニークな名前(いわゆる「キラキラネーム」)全盛の今なら、両母親とも「今鹿(なうしか)」(実在)だったり、両父親が「黄熊(ぷう)」(実在)だったりというコトは、さすがに考えられないでしょう。

ただ、それぞれの親なら、ありえるかもしれない日本の明るい未来……

それはともかく(笑)、我が家としては、できれば今後は亡くなった方のお名前だけでなく、名字も一緒に書いていただけるといいんじゃないかという結論にいたりました(もちろん、喪中葉書をいただかないのが一番ですが)。

さて、今回、夫婦双方の母親が全く同じ字の同じ名前という、ほとんどないだろうと思うような偶然の一致の例がごく身近に2例もあったように、実は、なんとなく抱いている印象と実際の確率がかなり違うという例は、他にもあります。

例えば、割りと有名なハナシなのでご存じかもしれませんが、みなさん、40人のクラスに、同じ誕生日同士の生徒がいる確率(「自分と一緒」ではありません)って、どのくらいだと思いますか?

1年は365(6)日あるので、ほとんどいないように思えますが、なんと、89%にもなるそうです(「同じクラス 誕生日 確率」あたりで検索すれば、スグに詳しい証明がヒットします)。

つまり、90%近い確率で、同じ誕生日のクラスメイトが存在しているコトになります。

漠然と思っているイメージに比べると、かなり多くないでしょうか?

逆に、思っているよりもずっと低い確率もありますが(宝くじとか(笑))、いずれにしても、実際の物事の発現分布というのは、自分が持っている”感覚”とは、かなり違う場合が多いというコトです。

で、ですが。

みなさん、自分が今後の人生において、”成功”する確率ってどのくらいだと思っていますか?

中にはなぜか自信満々のヒトもいるでしょうが、自分を含めた大半のヒトは、おそらく、何かを始めようと思った時、自分が成功する確率よりも、なんとなく、失敗する確率の方が高いと思っていないでしょうか?

もちろん、万が一に備えて準備をしておくことはとても重要なコトですし、そもそも保守的に考えるのは生物の基本的な生存戦略だとは思いますが、ただ、失敗を気にしすぎて、最初から全く始めないのでは、あまりにももったいない。

もしかしたら、根拠もなく漠然と思っているよりは、ずっと簡単にできちゃうかもしれないのです。

だから、ちょっとでもいいから、とにかくやってみましょう。
それが、成功へとつながるのです!

ただ、今回も、その前に。

「自分にとっての成功とは何か」を決めるという、もっと難しい問題が先にあるのですが(笑)。